Jenkinsでログインできなくなった時の設定

Jenkinsのアクセス制限でJenkinsユーザデータベースを使用してアクセス制限をかけようと思ったのですが、設定に誤りがありログインできなくなったのでメモ。

Administer権限を持ったユーザがいれば設定変更できますが、Administerユーザを作り忘れた場合はconfigの設定を変更する必要があります。

僕の場合は、恥ずかしながらAdministerユーザ作成時に権限をふり忘れました（笑）

#####環境構成 * CentOS 6.4 * Jenkins 1.532.1 <br> <br> #####config.xmlを編集する <a href="https://wiki.jenkins-ci.org/display/JA/Disable+security">公式wiki</a>に書いてある通りにやればできると思います。 > 1. Jenkinsを停止する。(一番簡単なのはサーブレットコンテナを落とすことです)
> 2. ファイルシステムの $Jenkins_HOME で、config.xml ファイルを探す。
> 3. エディタでこのファイルを開く。
> 4. このファイルの <useSecurity>true</useSecurity> という要素を探す。
> 5. true を false に変更する。
> 6. Jenkinsを起動する。 バージョンによってはこれだけで、できるみたいです。 wikiにも書いてあるとおり最新版は、さらに追加設定変更が必要です。 最新版の境目が分りませんが僕のバージョンJenkins ver. 1.532.1は追加設定変更が必要でした。
> <authorizationstrategy class="hudson.security.AuthorizationStrategy$Unsecured">
> <securityrealm class="hudson.security.SecurityRealm$None">以上の設定後にJenkinsを再起動すると、ログイン無しで入れるようになるのでパスワードを忘れたユーザを削除しもう一度作り直す事ができます。 <br> <br> #####最近読んだ本

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